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内縁の妻・事実婚/保険金請求トラブルの解決方法(相続財産管理人)

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2015年4月、俳優の愛川欽也が肺がんで亡くなりました。

周知のとおり、愛川欽也さんには任漢香(にん かんか)さんという愛人がおり、晩年は任漢香さんが献身的に看病をしていたそうです。

愛川欽也さんは名の知れた芸能人であり、金銭的にまったく困っていなかったため、タイトルのように最後まで尽くしてくれた任漢香さんが医療費を払えないような事態はありませんでした。

もし、愛川欽也さんが金銭的に余裕のない一般の人であったらどうだったでしょうか。事例を基にして考えてみたいと思います。

今回の主人公は70歳のYさんと内縁の妻であるBさん。

Yさんは若いころに結婚し、1児を設けましたが、性格の不一致により妻とは離婚。

以後、再婚することなく、50歳のころに出会った2歳年下のBさんと内縁関係を結び、仲睦まじく生活をしています。

Yさんが加入している保険は、死亡保障のない入院日額10,000円の医療保険のみです。

ある日、Yさんは脳卒中を発症し、緊急手術で一命を取り留めたものの、意識を回復しないまま、100日間の入院 を経て死亡してしまいました。

BさんがYさんの遺品を整理していたところ、Yさんが加入していた医療保険の保険証券を発見しました。

葬式代や医療費の支払に困っていたBさんは、保険証券は天国のYさんからの贈り物だと思い、さっそく死亡証明書など必要書類をそろえ、保険会社に請求書類を提出しました。

ところが、保険会社から入院給付金100万円、手術給付金40万円はどちらも支払えないと連絡あり、葬式代や病院への支払費用にしたいと考えていたBさんは、途方に暮れてしましました。

なぜ、Bさんに入院と手術の給付金は支払われなかったのでしょうか。

それは、受取人固有の権利である死亡保険金とは異なり、入院と手術の給付金は”相続財産”だからです。

内縁の妻と戸籍上の配偶者の主な違いは、「氏の変更がないこと」、そして「相続権がないこと」です。

Yさんは配偶者と離婚していますが、子供がおり、Yさんの法定相続人は子供になります。内縁の妻であったBさんは、Yさんの相続財産である入院と手術の給付金を受け取ることができないのです。

では、このようなことが起こらないために、生前Yさんはどうしておけばよかったのでしょうか。対策・方法は2つ考えられます。

1つ目は、遺贈など公的な手続きを行い、Yさんの死後、Bさんに相続財産を残す方法があります。

ただし、手続きが煩雑なうえ費用もかかりますので、あまりお勧めできません。2つ目は、Bさんを受取人とした死亡保険に加入しておくことです。

一方、上記のような対策をすることなく死亡してしまった場合、家庭裁判所に相続財産管理人の申し立てを行い、認められたうえで入院・手術の保険金請求をするしか方法はありません。

10年間以上同居している、住民票に内縁と登録しているなど、所定の条件を満たせば、内縁の妻を受取人として認める保険会社もありますので、検討してみる価値はあります。

いずれにせよ、人生の最後に尽くしてくれた人に対して金銭的な負担をかけないよう、生前のうちにできる限りの準備・対策をしておくことをおすすめいたします。

「どの保険に加入するか」より、「誰から加入するか」が大切な理由

生命保険各社は、2018年4月に保険料を改定しています。

平均余命が伸びたことにより、死亡する可能性が低下し、保険料が平均10%超も安くなりました。

これまでの保険料10,000円とすると、約9,000円・1000円安くなります。1年間では1,000円×12か月=12,000円も、お得になる可能性が高いです。

生命保険は年齢とともに保険料が高くなるものですが、今回の保険料改定により、年齢が上がっていたとしても保険料は下がるケースが多いです。

もし、長年付き合っている保険担当者が、保険見直しの話をしてこないのなら、職務怠慢&質の高くない可能性があります。

保険担当者が保険見直しの話をしない主な理由は、保険契約後2年(長い会社では3年)以内に新しい保険に切り替えても、手数料が出ない(成績にならない)からです。

契約者にとって保障内容が同じで保険料が安くなることはあっても、保険担当者にとっては1円にもならず何の得もないからです。

保険に入るときだけいい顔をして、その後は知らんぷりっていう保険担当者が、まだまだ少なくないのが現実ですね。

病気であれば仕方ありませんが、健康状態に問題がないのにもかかわらず、メリットがある話さえしてこないのは、お客様として軽く扱われているかもしれません。

最適な保険に加入するには、「プロ意識の高い、専門家に相談すること」が近道です。

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支払担当者が厳選した、「保険&専門家えらびに最適な3つのサイト」をご紹介いたします。

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