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生命保険・遺族の相続トラブル防止!/保険金・受取人指定のすゝめ

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子供にはお金で不自由させたくない、できることならば少しでも残してあげたいというのは、ささやかな親心だと思います。

個人の資産残高が1,708兆円を超え、その多くを高齢者が保有しています。資産家であれば節税に頭を悩ますかもしれませんが、”下流老人”が社会問題となりメディアを賑わすなど、若い世代だけではなく、高齢者の間でも貧富・格差が社会問題化しています。

今回は、保険金で遺族(兄弟)が揉めてしまった事例を紹介します。

都内のアパートに一人暮らしのAさんは、土地・預貯金などの資産はありません。

Aさんは決して楽ではない年金生活をやりくして、1,000万円の保険に加入し、受取人を長男と次男、それぞれ50%に指定しました。

Aさんの晩年は長男が面倒を見ており、葬式なども長男が一切を取り仕切りました。

長男はAさんの病院代や葬式費用などをすべて負担したのだから、保険金は全部自分がもらうと次男に通告しました。

次男は、受取人は50%ずつなのだから、500万だけはもらう権利があると譲りません。

保険金はみなし相続財産ではありますが、受取人固有の権利のため、裁判まですれば法的には次男の主張が認められ、それぞれ500万ずつを受け取ることになるでしょう。

しかし、裁判までするのは時間も手間もかかりますし、長男も次男もお互いに避けたいところです。

保険会社の対応は?

この場合、保険会社の対応はどうなるのでしょうか。

保険契約の約款では、「受取人が複数いるときは、各代表者1人を決めてください。その代表者は、他の受取人を代理するものとします。また、代表者が決まらないときは受取人の1日対してした行為は、他の者に対してもその効力を有します」と定められています。

つまり、保険会社は「どちらが受け取りか決まってから請求ください。揉めても仲裁はしませんよ。」というスタンスであり、長男と次男の仲裁を行ってはくれません。

多くの保険会社では、500万円超の保険金を請求する際には、受取人の印鑑証明が必要です。

さらに、受取人が複数の場合には、受取人全員の印鑑証明と誰が代表して保険金を受け取るか委任状の提出まで求められることもあります。

そして、受取人代表者が誰になるか決まるまで、保険金の支払が保留となり、保険金が受け取れない可能性があります。

もしくは、保険会社によって受取割合だけは支払ってくれるケースもあります。

保険金の争いを避けるためには?

長男と次男によく言い聞かせておくという方法は、万一揉めた時に心もとないです。

かといって、遺言を作成するのは手間も時間もお金もかかり面倒です。

もっとも簡単な方法は、長男、次男にそれぞれ残したい金額を明確にし、2つの保険に加入しておくことです。

例えば、長男に700万、次男に300万残したいのであれば、700万と300万の2つの保険に加入し、受取人を複数にせず、それぞれの契約ごとに受取人を指定すればよいのです。

まとめ

普段は仲の良い兄弟であっても、遺産となると揉めてしますケースは少なくありません。

支払の現場でも、年に数件は実際に揉める事例が発生しています。

私が経験した死亡保険金のお支払いで一番揉めたのは、5,000万円の保険金の受取人が”法定相続人”と指定されていたケースです。

法定相続人は、前妻の子、および後妻だったのですが、前妻の子と後妻の関係が悪かったようで、誰が5,000万の保険金を受け取るかで揉めに揉めてました。

結果としては、前妻の子が土地・家屋・その他財産、後妻が5,000万の保険金となりましたが、大変後味の悪いケースでした。

これから保険に加入を検討している方は、自分の死後に遺族が揉めないためにも、受取人は複数や法定相続人にはせず、受取人は誰か1人を指定したほうがよいでしょう。

また、すでに保険に加入していて受取人が複数や法定相続人としている人は、生前のうちに受取人を一人にする手続きをして置いた方が、無用なトラブルを避けることができるかもしれません。

「どの保険に加入するか」より、「誰から加入するか」が大切な理由

生命保険各社は、2018年4月に保険料を改定しています。

平均余命が伸びたことにより、死亡する可能性が低下し、保険料が平均10%超も安くなりました。

これまでの保険料10,000円とすると、約9,000円・1000円安くなります。1年間では1,000円×12か月=12,000円も、お得になる可能性が高いです。

生命保険は年齢とともに保険料が高くなるものですが、今回の保険料改定により、年齢が上がっていたとしても保険料は下がるケースが多いです。

もし、長年付き合っている保険担当者が、保険見直しの話をしてこないのなら、職務怠慢&質の高くない可能性があります。

保険担当者が保険見直しの話をしない主な理由は、保険契約後2年(長い会社では3年)以内に新しい保険に切り替えても、手数料が出ない(成績にならない)からです。

契約者にとって保障内容が同じで保険料が安くなることはあっても、保険担当者にとっては1円にもならず何の得もないからです。

保険に入るときだけいい顔をして、その後は知らんぷりっていう保険担当者が、まだまだ少なくないのが現実ですね。

病気であれば仕方ありませんが、健康状態に問題がないのにもかかわらず、メリットがある話さえしてこないのは、お客様として軽く扱われているかもしれません。

最適な保険に加入するには、「プロ意識の高い、専門家に相談すること」が近道です。

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