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子宮頚管ポリープ・子宮内膜ポリープ/医療保険・手術の支払事情

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子宮頚管ポリープとは?

子宮頸管ポリープとは、子宮の入り口にあたる子宮頚管部分に、粘膜の上皮細胞が増殖して形成される良性腫瘍です。通常3~5ミリほどの大きさで、仮に増大したとしても1センチ程度といわれています。子宮がん検診や不正出血で気づくことが多いですね。がん化して悪性腫瘍となることはまれなので、自覚症状がなければ放置していても問題はありません。

子宮頚管ポリープの治療は手術による切除が一般的です。よほどの大きくなければ外来で済み、手術時間も10分程度です。手術費用も健康保険適用で数千円~1万円程度と比較的安価なため、子宮頸管ポリープ発見後は、すみやかに手術で切除してしまう人が多いです。

子宮頚管ポリープは医療保険・手術の対象?

”子宮頸管ポリープ切除術(K866)は、請求件数の多い手術です。健康保険適用の手術のため、公的医療保険連動型タイプは手術給付金のお支払い対象となります。

手術88種タイプは手術番号50「その他の子宮手術」欄に、”子宮頸管ポリープ切除術は除く”と明確に除外されています。

子宮内膜ポリープとは?

子宮内膜ポリープとは、子宮の内腔を覆っている子宮内膜がキノコ状に発育した腫瘍で、大きく長くなると子宮口の外まで出てくることもあります。子宮頸管ポリープと同様、子宮内膜ポリープも基本的に良性腫瘍であり、がん化することはほとんどありません。しかし、子宮頸管ポリープよりも発生率は低いものの、大きさは1㎝~10㎝を超える場合もあります。貧血、不妊症の原因とも考えられており、早急な治療が必要です。

子宮内膜ポリープは医療保険・手術の対象?

”子宮内膜ポリープ切除術(K872)”も健康保険適用の手術であり、公的医療保険連動型タイプは手術給付金のお支払い対象です。

手術88種タイプでも手術番号50「その他の子宮手術」に該当し、入院日額の20倍がお支払い対象となります。

まとめ&新しい保険の加入は?

子宮頸管ポリープ・子宮内膜ポリープのいずれも、公的医療保険連動型では、手術もお支払い倍率に相違はありません。しかし、手術保障88種タイプでは、発生リスク、手術難度などを考慮し、子宮頚管ポリープは対象外、子宮内膜ポリープは入院日額の20倍がお支払い対象です。

◇子宮頚管ポリープ ⇒ 手術・全治後でしたら、医療保険・がん保険ともに無条件で加入できる保険会社がほとんどです。

◇子宮内膜ポリープ ⇒ 手術・全治後1~2年経過してから、医療保険・がん保険ともに加入できる保険会社が多いですね。

ご注意点として、子宮頚管ポリープ・子宮内膜ポリープともに、経過観察中や治療中には新しく保険に加入することは難しいです。上記加入の目安をご参照いただき、保険の見直しや追加を検討してみてはいかがでしょうか。

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